2013年11月19日

福祉とアートとデザイン

いま、良い意味でゆるーい感じで福祉とアートとデザインの勉強会をやっている。障害者の活動を表現ととらえ、その表現を作業所で売っている商品に活かし「同情でかってもらう」のではなく「あ!これかわいい!ほしい」と選んでもらえる。そんなことをコツコツやっている。
おもしろいのが、複数の作業所職員、医療関係者、NPO、デザイナー、不動産屋など職業バラバラな集まりであること。でも、いいたいことは言い合える仲間である。
福祉業界で、良い商品をつくっていくための取り組みはたくさんある。しかし、複数の作業所がお互いの出来ることを協働して、あーでもないこーでもないと商品をブラッシュアップしていく取組はめずらしんじゃないかな。受け手と送り手という一方的な関係ではなく、双方が新たな可能性について話し合える場。
良い時間です。良い場です。

今後の動きも見えてきた。

商品、どっかおいてくれるところないかな。  

Posted by 峰政 裕一郎 at 23:56Comments(0)