2013年01月28日

流行りに乗りましたビブリア

家にテレビがない。
テレビがない分、たまに見ると魅入ってしまう。
最近見たのが「ビブリア古書堂の事件手帖」
もともと本が好きなので本屋を舞台として本を中心に作られていることがまず嬉しい。
なぜか剛力彩芽がものすごく可愛く見える。
今好きな女優は(;´Д`A?と聞かれたら間違いなく黒木瞳というだろうが、アヤメさんも素敵である。
思わず小説を買ってしまった。

小説版はTV版と少し違うけどこれはこれで面白い。というか読みやすい。一日あれば十分読み切ってしまえる。
ストーリーは主人公の青年が古書を査定してもらおうと古書店に行くところから始まる。そこにもう一人の主人公の栞子さん登場。極度の人見知りだが本のことになれば鋭い考察力と知識を発揮する。1冊の本からそこに隠された謎をどんどん解いて行っちゃうよーってストーリー。
直接的には登場する名作の中身がストーリーに大きく関わることがないので、作品を知らなくてもスラスラ読める。ってか主人公が栞子に萌える話だ。
ちなみに1巻でテーマとなる作品はこちら
・夏目漱石「漱石全集8巻それから」
・小山清「落穂拾い・聖アンデルセン」
・ヴィノグラードフ・クジミン「論理学入門」
・太宰治「晩年」

どれもが名作だ!
そして
どれも読んだことないε-(´∀`; )


Posted by 峰政 裕一郎 at 00:18│Comments(0)
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