2017年09月30日

IKEAに来て食べるならとりあえずカツカレーと決めた日

IKEAに行ってきたんです。
特に欲しいものがあったわけでなく、仕事関係で。
目の前には東京インテリア。

それには目もくれず、まずは昼食をとることにしました。
ソフトクリームは50円か60円か、それぐらいで食べれるし、ドリンクは60円で飲み放題という値段をみて、一見安そうなIKEA。でも、その感覚で昼食を缶会えるていると、意外に高いです。1000円前後はしてきます。

そこまでは昼食に使いたくないなと、貧乏根性が働き悩む。
悩む。
なや・・・まない。
きまりました。
カツカレー!お前に決めた!



これで600円弱(正式な値段はお店で確認して下さい)
みているだけでお腹一杯のカツ3枚。

結構なボリュームでした。
味もそこそこ。好みはあるでしょうけど。

一つだけ、間違いなく言えることは、

IKEAに行くなら平日が一番!
です。

買ったものはジップロックタイプの袋。
なんと2つ。
それだけ。


  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)ウマいおでかけ

2017年09月29日

地震雲?きれいな夕暮れ。

この季節は、毎年のことなんですが、感傷的になってしまいます。
何かあったわけでもなく、さらりと胸の中が流れていくような感じです。
風邪がさらさらと涼しくて、ふいに見上げる空はオレンジで、なんだかむなしい色でした。


よく見ると、月が半分だけこっちを見ています。

秋ですね。
秋という字は禾偏(のぎへん)と、火という字です。
禾は実った稲を表しています。
火は解釈が色々あります。稲の後の燃やす火、天の日、亀という解釈があります。最後の亀は、かめではく稲の虫。何にしろ、乾かしたり焼いたりして、育ったものが縮むという意味です。
私は、縮むというより「凝縮する」という方がしっくりくるような気がします。
夏の雨と日で育ってきたものが、ぎゅっと澄まされ、丁寧に推敲されていく。

そんな風に吹かれて、しれっと人間も縮む準備をしているのかしら。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年09月28日

トレイン×アートのイベント。トレイナートのパンフレット。中身も外見も興味しんしん

職場にトレイナートといイベントのパンフレットが届きました。


電車とアート。
トレインとアート。
トレイナート。

子どもが沢山写っていてかわいい。
かわいいけど、重ねて見ると、可愛さだけでなく、怖さもある。
これ、面白いですね。

でも可愛いね。

この撮影現場を想像すると、我が子を見守る親が、この周りにいて、きっとハラハラしながら見守っていたんだろうな。
そう考えると、写真じゃないところでクスっとできる工夫がある。

公式のホームページはこちら

あー予定が合えば行こうと思います。

こういった、美術館でアート!というより生活の中、日常の中にアートをもってくる企画は大好きです。
「アートの社会化。社会のアート化。」
そういったのは、奈良県にあるたんぽぽの家の理事長である播磨さん。
その言葉が、しん、とこころのにしみてきました。
日常が滲み出るアートは面白い。
面白いだけでなく、なんだか、肩の力を抜いて楽しめます。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(1)おもったこと

2017年09月27日

実家から送られてきた葡萄。お礼の電話をしたら意外なことを言われた

最近、少々過密なスケジュールで疲れ気味。
こういうときは重なるものです。
見事に風邪をひいてしまいました。熱はないんですが、鼻水が止まらず、喉が痛い。
相変わらず、スケジュールの引き算が苦手です。

ちょっとまいっていました。

そんなとき、ピンポーン!と呼び鈴がなる音。覗いてみると、クロネコさんが来ていました。
何かなと、出てみると実家からお届け物でした。

開けてみると・・・


葡萄が!
これは癒される。
さっそく、実家に電話をしてお礼をいいました。

何かお返しみたいなものでも・・・・と切り出したところ「そんなことを言うなら、二度と送らない。ただ美味しいと食べてくれるだけでいいんよ。」と、スパッと突き返されました。
我が親ながら、その姿勢は見習いたいと思った次第です。
ま!親は酔っていたけどね。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったことウマい

2017年09月26日

小さいアート。でも大きなアート活動。

月1回、続けている活動があります。
それは、障害に関係なくアートが楽しめる「場所と時間」づくりです。

みその商店街でコツコツ仲間と一緒にやっています。
今年で何年目になるのか。
少なくとも、当時私の半分ぐらいだった身長の人が、あと8cmで抜かれるぐらい成長する程の年月が経っています。

この前も、定例の開催。
小さくコツコツと。
でも自由に伸びやかに。



平日は働いていて全然描くことに関われない人や、この場だからこそ来れる人、楽しそうだからきてくれている人。集まる人は様々です。
ここではうまい、もヘタもありあせん。
って、アートの「うまい」って一体何なのかとさえ思います。
誰から見た「うまい」なのか。
表現の価値ってどうやって決まるのでしょうか。

いいじゃない。楽しいのが。
というわけで、これからもコツコツと楽しく☆  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年09月25日

コミュニケーションを紐解くパーティゲームが、深い!

毎度おなじみ毎週土曜日朝7時からのファシリテーション勉強会のお話。
前回はテレストレーションというパーティゲームをつかって、認知と表現のズレを見える化して楽しみました。

超簡単にゲームの説明をするなば、「みんなでする絵しりとり」です。
最初の単語を次の人に回してイラストを書く。
そのイラストを次の人に渡して、何を表現しているかを単語で書く。
その単語を又次の人に渡してイラストを書く。
繰り返し・・・・
文章で書くとよくわかりませんね。

分かりやすい単語だったらいいですよ。
例えば、
ブランコとか
フクロウとか

でも、最初の単語が、意地悪なやつに当たれば、かなりハイレベルになります。
例えば、
バブルとか
食物連鎖とか
歌舞伎町とか

そんなのどうイラストに書いていいのかわかりません。
頑張ったけど。

このゲームを通して「伝える」「伝わる」「受取る」を紐解かれる感じがしました。

メッセージの受けてと送りてのズレを利用して、いろいろ研修にもちょっと使えそう。
伝える側の視点で大切なのは何か
受け取る側の視点大切なのは何か
伝わりやすい概念はどんなものか
伝わりにくい概念はどんなものか。
伝える工夫は何があるか。
どういったときに伝わるのか。
どういったときにズレが起きるのか。

これは深いぞ。
ファシリテーションとしても学ぶところは多いです。


どんな時に意見のズレが出てくるのか。
それがわかれば、どんな事に注意して進行をすればスムーズなのかが視えてきます。
いい機会になりました。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったことファシリテーション

2017年09月24日

柑橘系の香りがビールらしからぬ旨さを引き立てる。白濁。

最近、キリンとかアサヒとかサッポロとか、そんなメジャーなやつ以外のビールを飲むようにしています。
今回は「白濁」

このビール、、なんと、、、

逆さまが標準スタイル。
下側に飲みくちがあります。
そしてベルギー直行便らしい。

日本では作っていないってことですかね。
ハイネケンやバドワイザーは、日本のビール会社がライセンスをとって日本で作っています。(たぶん)
だけど、これはベルギーから直接送っているということですね。

いただきました。

濁りと書いているくせに、色はむしろ澄み切っています。
そして柑橘系?に近いフルーティな香り。
けっこう香り強いです。
スッキリと飲みやすい。よーくみると、下の方に沈殿物がみえました。酵母や麦汁成分とのことです。
これが、たぶん逆さまラベルの理由でしょう。
沈殿するものが、飲みくちに近いことで、逆さまにして飲む時に、缶全体の味のバランスが整うのでしょう。(たぶん)

すっきりが好きな方におすすめです。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)グルメウマい

2017年09月23日

忍耐を鍛える研修。

今週の水曜日と木曜日は、丸一日を研修に使いました。
以前、田辺のビッグUで開催された研修の続きです。

前回はデスクワーク・・・というよりデスク拘束プレイでした。が、今回は演習中心とのことでワクワクでした。ようするに、グループに分かれてみんなで「あー」だ「こう」だ、と言うやつです。
研修でファシリテーターについて言及する内容もありました。

そして、グループにファシリテーターがついてディスカッション。


・・

・・・

・・・・

んーーーマンダム・・・

結果、研修の内容より研修方法に沢山思うことを得ました。

研修内容としては、色んな福祉サービスについて知ることができましたし、新たな気づきがありました。
グループワークは、テーブルファシリテーターによって進め方や納得感が大きく異る印象でした。そりゃいグループ7〜8人で17グループもあれば、ばらつきは出ます。

大丈夫なのか・・・
今回の研修は、障害者が福祉サービス(就労支援やホームヘルパーやグループホーム等)を利用する時、必ず必要な「サービス等利用計画」を作る人材「相談支援専門員」を生む研修です。
講習を受ければ、テストもなく修了します。
サービス等利用計画は、障害がある当事者や家族、その地域に大きく影響を与えます。極端な言い方をしますと、他人の人生や地域の行先を左右するほど大切なものです。
それが、学びにばらつきのある中でも、均一に修了するということに、個人的には怖さを覚えました。知識量などによってばらつきが出れば、計画の完成度にばらつきがでるということ。ちょっと乱暴な言い方をしますが、担当者によって「あたり」と「ハズレ」がでてしますということ。

そして一番の難点は、研修では「障害当事者、本人主体が大切」と言いつつ、メタ的に「サービス主体」の支援を身につけてしまうのではないだろうか。つまり、あるサービスに当事者のニーズを当てはめていくことが中心になっちゃうんじゃないかってことです。

1回の研修は100人を超えます。運営が頑張っている姿は見られますが、量的に、支援員の質の向上には限界があるでしょう。

いろいろ、思うことが増えた研修でした。
そういった意味では、研修主催者が意図する学びよりも、少し横道にそれた学びを沢山いただいたともいます。
非常に興味深いものでした。

(一番、よかったことは、休憩中に踊れたことでした。)  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)おもったこと

2017年09月22日

精神保健福祉士は地域で社会資源に成り得ているのか?

今回の記事は長いです。
昨日の記事で、15日,16日が精神保健福祉士の全国大会だったことをお伝えしました。
16日は学術集会ということで、実践報告や研究報告が行われました。
私も日頃おもうことがあったので、エントリーしてみました。

そもそも精神保健福祉士は、精神科に通院していたり、メンタルヘルスの悩みを持っていたり、精神科に入院している方々へ、相談や調整をして生活のしづらさを解決することを支援するのがお仕事です。
また、地域社会との連携や、メンタルヘルスの分野を中心に住みやすいまちづくりも行ったりもします。
国家資格で、保健所や県庁、病院、診療所、障害者の福祉事業所、一般企業・・・といったところに実はこっそりですが堂々といます。
ひきこもりや自殺、発達障害といったことも関連分野であり、問題解決にむけて取り組んでいます。

そんな人たちです。
同業者間でよく言われるのが、「精神障害者が地域で当たり前に生活することを支援する」「精神保健福祉士は地域で実践するんや」ということです。
日本の精神科医療は、病院収納主義で、退院できるにも関わらず何年、それこそ今でも長い人は40年や50年(想像すると寒気がします。20歳で入院したら70歳。そういった人生。)
、病気が落ち着いた状態でも、帰るところがなく入院を強いられるという世界的な黒歴史があります。それを解消するのも精神保健福祉士の役割。日本のこれまでの取組みの反省として「地域」というワードが重要視され、頻繁に飛び交います。

前置きが長くなりましたが、今回の私の発表は、「地域、地域っていいますけど本当に地域で活動できているんですか?」という疑問を持ったことから始まりました。
これを読んでくださっている方が、精神保健福祉士と聞いて、「???なにそれ??」となることが、地域で実践できていない証左だと思います。
医師ときいて???となる人は少ないです。それだけ、医師は地域社会に根づいているといえるでしょう。

なので、まずは精神保健福祉士が地域で見える化されることが必要であり、そうするためにはどうすれば?ということを自分なりの実践をまとめました。


以下、その発表にむけた抄録を転載しておきます。

【抄録原稿】
I 取り組みの背景
精神保健福祉士(以下 PSW)の実践は、現代社会の複雑化に伴い従来の医療・福祉分野に留まらず職域を 拡大させている。また人口減少に伴う地域の様々なリソース減少による問題が顕在化しつつある。この現状 は人間の福利の増進を目指し、人と環境に働きかけるソーシャルワーカー(以下 SWer)の役割、特に地域へ の働きかけがより重要性を増していることを示す。
しかし、多岐に渡る問題に対して PSW は SWer として取り組めているのか。高良は所属する組織と養成教育 が大きく影響し、SWer が制度から排除される人々の支援や権力構造への変革等を目的とした実践が、限定的 になっていることを指摘している1)。このことから支援を必要としている人たちに対して SWer が十分な社会 資源になっていないと考えられる。
また地域の中で社会資源化されていないということを裏返せば、実践の多くが医療や福祉の限られた枠の 中でしか行われていないということである。それは、例えば制度という枠に支援を迎合させるという、本来 ならばクライエントを中心に多様であっていいはずの実践が出来ないという弊害を生みだす。つまり、SWer がクライエントの生活の管理装置としてある意味機能しているという見方もできる。
以上より PSW が地域にとって社会資源化されることは重要であり、その実践方法の構築が必要である。

II 取り組みの目的と方法
発表者は 2011 年以降、所属機関とは別の勉強会やイベント、事業などに参加・参画する機会が増えた。結 果、所属先での実践にも役立つ経験が増えるのと同時に、地域でのつながりが広がった。これを受け、所属 先とは異なる複数の活動をもつことが、シナジー効果(相乗効果)をつくり、実践を有意義にするだけでな く地域における PSW の社会資源化にも有効ではないかと考えた。そこで本発表は、自身の活動を俎上にあげ て要素を検証し、PSW が地域の社会資源になるための実践方法構築に寄与することを目的とする。

III 取組みの結果
活動が増えてから明らかに医療・福祉の分野を越えたつながりが広がり、それが素地となり新たな活動に 波及している。たとえば「自宅で内職がしたい」というクライエントに対して、対応できる福祉事業所がな かったが、別事業で地元スーパーとつながっていたことで就労への導入ができた事例。また古民家活用の企 画でヨーガ療法士と知り合い、当事者のリハビリや対人支援職のストレスケアの活動に至った事例などがあ る。これらシナジー効果を生んだと考えられる活動を、目的、人、場、ネットワークの4つの構成要素に分 けることができた。

IV 考察
従来の連携は「問題」から始まるが、所属以外の活動はポジティブ・コア(強みや価値)や前向きな目的 から始まることが多分にある。よって問題がおきる前に地域の中でつながりをつくることができる。そのた め、多様で柔軟な支援を形成するためのリソースが増えることにより、従来の支援の枠から外れる問題やニ ーズに取り組むときでも、クライエント主体の実践に有効性を発揮する。
また、所属外にて活動するため、所属機関による制約も迴避し、4要素が分野を越えて育まれる。その過 程で様々な交流が増え、PSW が市民レベルで可視化されてくる。つまり、複数の活動をもつ方法は「所属組 織としての PSW」と「個人としての PSW」の、両面の強みを活かしたものであり、地域の中で PSW が社会資源 として認識される取り組みの一翼を担うと考えられる。
地域にとって社会資源となることは、PSW が広範囲で地域のニーズに関わることにつながり、新たな公共 財創出に関与できる可能性が高まる。ともするとシナジー効果を生む活動はソーシャルアクションの端緒に なりうることを示唆している。

1)高良麻子:日本におけるソーシャルアクションの実践モデル「制度からの排除」への対処.中央法規,2017, p74-76.
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)感想おもったこと

2017年09月21日

山口の銘酒。五橋が当たりました!

先週の金、土。つまり15日、16日に開催された精神保健福祉士の全国大会。
今回は大阪で開催でした。
去年は山口で開催されていました。

近い!
ということで参加。


15日は基調講演とシンポジウム。
16日は学術集会で、全国の実践の報告や研究発表。(16日のことはまた後日お伝えします)

精神保健福祉士ってあまり知られていませんが、この大会に、全国会ら1300人以上が集まりました。

15日の夜に、懇親会がありました。
こんな感じ。


それは会場狭しと参加者。
イケイケにいちゃんが肉を焼いてくれてわっしょいわっしょい。

(許可をもらって撮影)

終盤、始まったじゃんけん大会。
なんと勝ち抜きました


景品は山口の銘酒「五橋」


山口の協会員が、差し入れてくれたものです。
ありがたく頂戴いたしました。

自分のいたテーブルに帰って同席した人たちと、分かち合い。
乾杯。

だいたい飲み尽くすわな。。。
それでも5分の1ほどのこりました。

さて、帰り。どうしたものやら。
一升瓶を抱えた酔っぱらいのおっさんが、1人で電車に乗って帰る羽目になりました。


後日談ですが、大会の閉会式の報告会で、このじゃんけん大会のときの写真が使われ、国際会議場の巨大スクリーンに映し出されたという。


色々、思い出と禍根を残したおもしろい大会と成りました。

  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)ウマい

2017年09月20日

丁寧な美味しさ。パイとビールのお店。モヒートも美味い。大阪JR福島周辺録②

久しぶりに丁寧に作り込んだモヒートを見ました。


大阪環状線の福島駅の高架下。
SMAPのお店が開くのを待つため、目の前のバルへ入る。



お兄さんが1人で回しているところでした。

仲間が注文したモヒートを一口頂きました。
う、うまし〜。

日頃、チェーン店が多い私。ミントをふんだんに使ったモヒートは久しぶり。
一口だけ、いただきました。

おすすめは福島パイ。


いろんな味があり、今回はプルコギを注文。


2時間ぐらいがあっというまに過ぎたお店でした。

ちなみに、○ピードラーニングもびっくりの英語教室をしているらしいです。

広告はめちゃんこあやしい。

最後にお店の名前を確認

ブラックストック

また、いけたらいいな。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)グルメ

2017年09月19日

SMAPの聖地巡礼。お好み焼き「かく庄」 大阪JR福島周辺録①

最初に言いますが、私はSMAPのファンではありません。
名前を言えと言われたら、つまりながら何とか出てくるレベル。
ファンではありませんが、嫌いでもありません。
が、裸だったら何がわるい!と言い放った草なぎ氏は好きです。

そんなSMAPレベル3ぐらいの私ですが、聖地に行ってきました。

大阪で専門職の学会があった後、仲間でご飯に行こうということ成りまして、私が「お好み焼きたべたいなぁ」と言ったのが発端でした。
仲間の1人が(仮にAさんとする)「めっちゃいい店あるで」と、連れて行ってもらったのが、大阪JR環状線の福島駅の近くにある「かく庄」でした。

なんだか知りませんが、興奮しているAさん。
「あそこの大将と友だちなんよ」
「あー人気店だから空いているかな〜」
「電話つながらないわ〜」
と何やら、1人で盛り上がっていました。

ほんとうに友だちなのかな〜と思いながらも移動。
かく庄といお店に着きました。
見た目は、高架下の汚い歴史ある馴染みのお店といった感じ。

残念ながら準備中。あと2時間後にオープン。
まじか、、、と思っていたら、ひょこっとお店のおいやんが顔をだす。
すると「おおAさんか」と話しかけるではないか。
名指し!
Aさんは真面目にお店の人とお知り合いでした。疑ってすみません。

と、友人交渉で、食べれるのかとおもいきや、やはりオープンまで待たないといけないと。
それでもAさんのおすすめする姿勢から、待つことにしました。
正確には、飲みながら待つことにしました。

そして、ついにオープンの時間になり店内へ。
普通のお店。テーブル席と座敷とカウンター。20人もあ入れば狭いスペース。

大将「じゃあAさん。コースでいいかな。6人いたら食べられるでしょ」
Aさん「それでお願いします!」

と話がどんどん進んでいく。

店内をよく見ると。




むむ!
かなりのSMAP押し。

するとAさんがおもむろに携帯を取り出して動画を見せてくれました。
「ここSMAPの番組で本人がきたお店!その座っているところはキムタク。そこはしんごちゃん」
なるほど。そういういわれがあったのね。

ここで初めて、ここがSMAPファンにとって聖地だと知りました。

今回お邪魔したかく庄は、2013年に「SMAP×SMAP」の企画「はじめてのSMAP5人旅」で5人が訪れた場所だそうです。2013年3月7日に訪れていたらしい。

それにしてもSMAPメンバーが座った席まで覚えているとは。鉄板が溶けそうな程のSMAP愛を感じました。
ちなみにその時のSMAPの動画。


そして、私たちが座ったところ。


まさしく、この場所。
と、いってもファンでもないので感動はないです。

店内から出てくるSMAP愛。


SMAP帳・・・・ファンの方の書き込みノート。No.9!
開いてみると、ファンの方のあつーいメッセージが書かれていました。

料理の方もどんどんでてきました。
軟骨焼き。
とん平焼き

やらと続続と。

どうやら、最初言っていた「コース」とやらは、SMAPがきたときに、注文したメニューでした。
焼きうどんに、モダン焼きに、生姜焼き、、、
大将いわく「メニューを出した順番も全く一緒だから」と。




(全部は写真撮れなかった)

美味しい物が次々に出てきました。
確かに美味い!私にとって懐かしい味がしました。
すすむ、すすむ箸が。

ほんとうに美味いかった〜。

お腹いっぱい食べた後、店を出ようとする、大将がちょっとまってと声をかけてくれました。
何かなと思っていましたら、コレをあげるとティッシュをいただきました。



Aさんの人徳です。
その日はAさんのお陰でとてもステキな夕食ができたわけです。
本当にありがとうございました。
最初は、疑ってすみせんでした。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)グルメおもったこと小ネタハッカー

2017年09月18日

夜のカカシは霊にも勝るパンチ力がある

小さいころ、幽☆遊☆白書が好きで、霊とか居ると思っていました。
近所の薄暗い森にいって、霊を探していました。

いつごろから探さなくなったんだろう。
いつごろから「れーいがぁーん!」と言って鉄砲の指ジェスチャーをしなくなったんだろう。
それでも、いまでも輪ゴムを指鉄砲で打つときは時々言います。

この前、会議がちょっと遅くなって、夜の道をバイクで走っていました。

ふと横に、人の頭があるのが見えました。


ビビる。

もう一度みると、首だけのカカシと上半身ハダカのカカシ。

思わず抱きつきたくなるぐらいの驚き。

といいつつ写真を取って帰るぐらいなので、大して怖くないのかもしれない。

帰ったあと、鍵が開いていたことに比べたら全然怖くないっす。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年09月17日

もっと早く読めばよかった・・・:ジェームス・W・ヤング「アイディアのつくり方」読了

企画や論文などで新しい知見・・・・いうなればアイディアが欲しい時、それを意図的に生み出すことができたらどんなに楽だろう。
今回、読んだ本は「アイディアのつくり方」
ジェームズ・W・ヤング著。



初版の発行が1988年と、私がまだ幼少の頃。
でも原著の初版は1940年。

ん?

太平洋戦争終決が1945年。

んん?

1940ねぇん!!

終戦どころか日独伊三国軍事同盟が成立した年です。

それほど、前に世に出されたものが、現代も生き生きと幅を利かせている。
ちなみに私の持っているのが2017年の第70版。

それほど読み続けられているものなんですね。

アメリカの実業家のヤングさんが、「どうしてあなたはアイディアを手に入れるのか?」という問いに答えたもの。

良いです。
非常に良いです。

一番のオススメポイントは100頁ぐらいしかなくて、あっという間によめるところ。
解説とかも除けば50頁ぐらい。

非常に読みやすい。
良いですね。

古い時代に訳されたので、多少言葉の使い回しがのっぺらりしていますが、問題なし。
たとえ歯磨きの途中に読んだとしても、たとえトイレで読んだとしても、たいして時間がかかりません。


ヤング曰く、

アイデアの作成はフォード車の製造と同じように一定の明確な過程であるということ、アイデアの製造過程も1つの流れ作業であること

操作技術によってはらくものであること

この技術を修練することがこれを有効に使いこなす秘訣である


と。

つまり、アイデアは天才が享受できる才能でも、高学歴覇者が授かる栄光でもなく、練習次第で身につく技術であるということです。

なーる。

説明は簡単であるとも言っています。

簡単に書きます。
①資料集め
②資料の読み込み
③関連付け
④ひらめき
⑤ひらめきの実証

はい。
これをすれば閃きます。

意外と地味な方法だと思うかもしれませんが、新しいアイデアを生み続けた実業家の経験はそのように語っています。
そして
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもないということです
と述べています。

アイデアはまったく新しいところから、フッと出てくるものではないのですね。
万有引力の法則を発見したニュートンも、りんごがおちるのを見てフッと思いついたワケではないのです。
その発見のウラには、沢山の下積みがあるのでしょう。

①と②はアイデアが生まれてくる頭をつくるための、耕す作業といっていいのかもしれません。

以上のようにアイデアのつくり方は本当に書けば簡単です。
が、著者はこれを実行するのはなかなか難しいとも言っています。
何事も沢山の下積みと仕込みをしないといけないのですね。

逆を言えば、コツコツでもやっていけば、ある日、凡人の私でも「ユリイカ!」と言える日が来るのかもしれません。
もっと早くに読んでいれば、もっと真面目に資料を集めてたのに〜。
でも、頑張りたいと思います。
おし。まずは寝て明日から頑張りたいと思います。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年09月16日

牛負けた。うまかった!せっかち歓迎。バリ早バリうまバリカタのラーメン(カップ)

カップ麺というのは世間様では即席麺といいます。
もうちょっと平たく言いますと。インスタントラーメン。

お湯を注いで3分。
ウルトラマンが怪獣を倒すぐらいの時間で完成してしまう料理。
果たして料理といっていいのか、それは意見が別れる所ですが、即席の一服を味わえます。

即席とはいいつつ、大体3分です。
麺がもちもちしている、保湿度が高そうなやつは5分かかります。

そんな中。ずば抜けて早いやつがコレ。

明星のバリカタとんこつ。

そのお時間・・・・



なんと1分。

お湯を注いだらすぐ。

これを実際に食べてみました。

粉末の調味料はお湯と一緒に入れます。

そして、召し上がる直前に乾燥したネギと、液体スープを入れるみたいです。

おいおい。
そんなことしていたら1分をすぎてしまうじゃぁないか。

というわけで、お湯を入れて30秒ぐらいたったら蓋をあけて、ネギとスープをしれました。
体感にしたら10秒。
お湯入れて、すぐ具を入れて食べる。
3分ではのぼせてしまいます。

気になるお味ですが、けっこう博多ラーメンの再現度が高く美味しかったです。
バリカタと謳っているだけあって、それっぽい食感です。
スープもにんにくが効いた濃厚スープ。
ただ、博多ラーメン独特の、あの臭みはありませんでした。
あれがクセになっている人には物足りないかもしれません。
私のような一般ピーポー、略してパンピーにはちょうどよい湯加減でした。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)グルメウマい

2017年09月15日

スタッフの熱がこもっている和歌山県立博物館はワクワクの連続でした

「和歌山は観光地がすくなーーい」とよく言われています?が、ワタシ的には宝の山。
正直USJじゃ満たされないものが満たされます。
なんだろう。
上手に言えませんが
「楽しませる側が試されるんじゃなくて、楽しむ側が試されている感じ」です。

予備知識や、熱意、技術など、楽しみに行っている人がスキルを上げると、それに応えるように楽しめるようになります。

そんなスポットのひとつ
和歌山県立自然博物館。

全然大したことなぁ・・・ぶわ!
っと目に飛び込んでくる大きな水槽。


これが見れて450円ってことですから、かなりお得だと個人的思っています。

たいそうな迫力があります。
何回来ても、ここの空間は好きです。

他にも色んな生き物がいました。

変なイソギンチャクみたいなやつ


カニ





カエルっぽい魚


ワニガメ



ほらね!
全然予備知識がないので、超稚拙な説明にしかならない。
もっと、知識があったら「あの魚は〇〇でどこどこに住んでいて・・・」とか興奮するわけです。
カニなんて、どうやって食べたら美味しいかまで知っていたら、よだれまで出てきますよ。

ワニガメはガメラのモデルになったぐらいしかわかりません。

そんな中でスタッフの一押しがコレ
ミナミヒシダイ


どれくらい押しかっていいいますと、興奮して思わずスケッチブックに殴り書きしてビリって破った説明書きを貼り付けるぐらい押しています!

生きたやつ激レアみたいです。
2メートルぐらいの水槽の中で更に水槽に入れられて展示されていました。

調べてみますと、魚好きの中ではホンマにレアみたいで、話題になっています。
日本のヒシダイ科の魚類は3種類。ヒシダイ,ベニヒシダイ,ミナミヒシダイです。
肉量が少なく食用としては向いていないそうです。背びれと臀びれの軟条数などでヒシダイかミナミヒシダイかが判別できるそうです。
今なら入館料だけでみれます。(たぶん生きている限り入館料だけ)

と、あまり知識なくても楽しめるところでした。
知識があるともっと楽しめる。
知識がなくても意欲があれば興奮します。

展示も色んな工夫がされていました。
模型を触れたり、実際の魚に触れるコーナーがあったり、ヘビがいたり、昆虫の標本があったり、、、、、
本物のアンモナイトの化石もありました。

みて、触って、嗅いで、聞いて楽しめます。

学芸員さんの紹介などもあり、来てくれた人に知ってもらったり、楽しんでいただいたりしてもらう仕掛けがあちこちに。
けっこうな熱を感じました。

親しみをもってもらうにはどうするのか?と色々考えてやっているのが伝わってきました。

行ってみて感じの良いところでした。


いろんなイベントをやってみるみたいで、10月には水族館に宿泊できる企画もありました。
詳しくは博物館のホームページをみてください。

ちなみに、子供用にベビーカーなどもおいてあって、自分でもってこなくても大丈夫です。


高校生以下、65歳以上、障害手帳を持っている人は入場無料です。

個人的には、又行きますよ。たぶん。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想おでかけ

2017年09月15日

ハードゲイも頷く?安い美味いの超お買い得な昼ごはん「フォー」が自分的に大ヒット

休みのお昼ごはんにフォーを食べました。
フォー!ってエクスクラメーション・マーク を付けると叫び声に見えてきます。
そういえば、フォー!ってさけぶ芸人がいましたね。根が真面目な芸人。
そういえば、フォー!ってさけぶパンツをかぶった人がいましたね。鈴木亮平さん好きです。

はい閑話休題。

ここでいうフォーとは、ベトナム料理の一つで米粉をつかった麺料理です。
簡単に言えば、米粉のラーメン。

今日はそれを食べました。



美味いんです!

プリン!とした歯ごたえに、腰のある麺。
ツルツル進みます。


けっこうオトクなのでおすすめです。
フォーってなかなかスーパーで見ませんが、近鉄やイオンに入っているカルディで購入できます。

一袋、300円ぐらい。
その中に8つに小分けされたフォーが入っています。

ひとつの大きさは、乾燥した状態でだいたいカップぐらいです。


これが、湯がくとドンブリ1杯ぐらいの量になりました。

今日の味付け。
はじめに酒と、刻んだ生姜と水を鍋に入れて出しを作ります。
鶏肉をいったんとりだして、ついでにもやしや白菜を適当に茹でておきます。
中華スープの素と塩を適量入れて調整。

先に別鍋で5分ゆでて、水でしめたフォーをドンブリに入れておきます。
そのドンブリに、鶏肉やらなんやらを入れて出来上がり。

ナンプラーやパクチー、バジルなどを入れると、ベトナムっぽくなりますが、今回のは入っていません。
その方が日本人好みかも。

フォーのひとかたまりを見たときは、少ないかもと思いましたが、けっこう腹持ちしました。

300円と残り食材で出来るお得料理でした。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)グルメウマい

2017年09月14日

アイディアやヒントが出てくる!マンダラートを試してみました。

毎週土曜日の早朝にやっている勉強会。
今回は「マンダラート」という方法をつかってアイディアだしを、試してみました。

マンダラとは密教の世界観を表した絵です。
わかりやすくいうと聖闘士星矢で黄金聖闘士の乙女座(バルゴ)のシャカ。彼が使う「天舞宝輪」の後ろにあるような模様です。

閑話休題
マンダラートのやり方は簡単。
紙やホワイトボードに縦横それぞれ2本ずつ線を引きます。
♯のおっきいやつです。
すると、9つのマス目ができます。
真ん中に、メインテーマを書きます。
そしたら、まわりの8マスに、テーマから連想する言葉を書き込んでいきます。

例は、イベントを企画するということをテーマにして、その方向性を周りに書き込みました。

そして、別紙を用意して9マスつくって、出てきた言葉のひとつを真ん中にします。
そして、その言葉をもとに、さらに掘り下げて発想をしていきます。

こうやってキーワードでどんどん放射状にアイディアを紐付けで出していくのが、曼荼羅みたいだからマンダラートなのでしょう(たぶん)。

そうすることで、無闇矢鱈に企画を考えるより発想がしやすいし、広がりあるアイディアが出てきます。

今回は、グループでお試しでやったので、付箋とホワイトボードを使ってやってみました。


やってみて分かったことです。
・無理矢理にでもアイディアをだすことで広がりがもてる。
・階層が広がるほど具体的になる。
・問題解決、グループワーク、自己分析、自己研鑽、自己紹介、にも使える。

です。

問題解決ですと、真ん中に課題を書いて、その周りに解決方法をどんどん書き込んでいきます。
自己研鑽や分析だと、たとえば真ん中に「スキルアップ」と書いて、英語力、ファシリテーション力、コミュニケーション力・・・などを書き込んでいきます。
英語力をさらに深めて『単語を1日〇〇個覚える」「駅前留学する」「Podcastを聞く」・・・と方法を深めていくといいかもしれません。
大谷翔平投手投手のマンダラートが有名です。
「大谷翔平 マンダラート」で検索するとどんどんでてきます。
そして、ここより更にわかりやすいやり方が書かれています。
例:https://matome.naver.jp/odai/2142905934886611201


この方法は発想法です。
会議の流れは、「共有→発散→混沌→収束」です。
この方法は発散において力を発揮します。
なので、何かを決めるといったことは苦手です。

マンダラートで意見を出したあとは、また別の方法でみんなの合意や成果物を築くことが必要です。

マンダラート。使ってみると頭の体操にもなっていいです。
よかったらお試しあれ。

  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想ファシリテーション

2017年09月13日

買って、読んで満足して、後悔した漫画「シドニアの騎士13巻」

いまも時々コミックを買っています。
昔はいっぱい持っていました。
小学生の後半ぐらいから新聞配達をして、お金をためて、コミックを買っていました。
部屋に収まらないぐらい買っていました。

気がついたら、ほとんど売り払っていました。

それで、また気がついたらちらほら買っていました。
いい大人になったら買っていました。

そのひとつ。シドニアの騎士。
このマンガを読み始めたのは、TVアニメで見たのがきっかけでした。

ストーリーは、、、、説明するのが難しい。

とりあえずWikipediaからストーリを引用します

奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体によって太陽系が破壊された1000年後の未来。種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する「播種船(はしゅせん)」を建造した人類は、太陽系を脱出して移民できる惑星を求め航海していた。
谷風長道(たにかぜ ながて)は祖父と2人で暮らしていた。祖父の死から3年たち食料が尽きたため米泥棒として捕まる。そこで、谷風はシドニア船員としての登録記録がなく、祖父は15年以上前に死亡扱いになっていたことを知る。谷風を引き取りに来た落合(おちあい)に連れられ、谷風の身元引受人になる艦長の小林から、ここが播種船「シドニア」であり、最下層部でいままで暮らしてきたことを知る。人型兵器「衛人(もりと)」の操縦士訓練生として抜擢され、星白閑(ほしじろ しずか)や科戸瀬イザナ(しなとせ いざな)と正規操縦士を目指す。


もーわからん人には、わからーーん、という状態。

超簡単にまとめますと

地球が怪物(ガウナ)に襲われて、宇宙船に乗って脱出した人類は、地球に代わる星を探していたました。
また人類を壊滅した怪物が出てきました。
宇宙船のヒーローに育てられた主人公がロボットにのって、戦っています。

という感じ。

でも、SF脳が出来ていないと正直読みにくい漫画です。
でも、SF心をつつかれて面白いんですね。

私がこの漫画を好きな理由は、20年前に集めていたコミック「BLAM!」と作者が一緒だったと気がついたから。
二瓶勉という方ですが、当時、BLAMを読んでおったまげました。

BLAMをうまいこと説明できないのですが、こんな感じ↓

近未来の、これまたSF漫画。しかも人類はピンチな状況の未来。
超巨大都市が無尽蔵に自己開発していく中で、システムの暴走を止めようとする主人公。
人類はネット社会にアクセスできなくなり、アクセスできないから異物としてセーフティシステムの駆除対象。珪素生物という半分機会みたいなやつが主人公や人類を妨害します。もがく。闘う。

読んでいてびっくりしたのが、ほとんどセリフがないこと。
必要最低限のセリフ。
説明もあまりされない。最初読んだ時、何をしているのかさっぱりわかりませんでした。
それが高校生だった私の想像力をどしどしつついてくれたのでした。

そんな漫画を描いていた二瓶氏が、シドニアの騎士でラブコメを込めたSFを描いているなんて。面白い。
東亜重工や重力子放射線射出装置といった、BLAMから引き継がれている単語も、気持ちをくすぐります。
中二病全開です。
いいじゃない。中2で。

ただ、今回のコミックを買って、本当に残念でした。


残念で残念で仕方がありません。

帰って、読んでみて気が付きました。

13巻は持っていた!


うっかりです。

残念。



調べてみたらBLAMって最近映画化されていたんですね。
いつのまにです。



名作は時代を越えて、顕在してくるのでしょう。
機会があれば見てみたいです。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年09月12日

南紀とれとれ市場の食堂は、やはりうまし!

8月30日のこと。
このときはまだ研修二日目。
9時30から17時過ぎまで缶詰。

終わるやいなや、とれとれ市場に行きました。
お目当ては、新鮮な魚を使った料理。

閉店17:30と書いてありましたが、ついたのは17:40頃。
あー、もうだめかも。と思って行ってみたら、お客さんの列がまだ続いているという状況。
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ズサ━━━ッ!!!滑り込みでなんとか注文にこぎつけました。
この時間なので仕方ないですが、ほぼほぼメインは売り切れでした。
その中で注文できたのが・・・コレ!

たぶん鉄火丼960円。
たぶんというのは、ブログを書くまで時間がかかり、本当にコレだったか自信がなくなってきたからです。
しかし!
食べて美味しかったことは、自信があります。

その時、横の寿司コーナーも閉店間際でセール中。
なんと穴子の握りが半額になっていました。
通常500円が250円
シャリが小さく見えるほど、大きな穴子。

赤だし200円をつけて、おすそ分け贅沢時間でした。

閉店間際というのもいいですね。

その後はとれとれの湯に向かいました。


お約束のパネル写真。


ちなみに、トレトレの湯は、露天風呂以外は水道の湯です。気分を味わいたい人は是非露天風呂へ。
別に露天風呂に入らなくても、十分楽しめる設備でした。

入り口でバーコードがついたリストバンドを受け取ります。
料金後払い。
リストバンドについたバーコードを自動販売機にかざすと、お金を挿入しなくても飲みものが買えます。
お金はお風呂代と合わせて最後にまとめて払います。
近代的だ〜。
ついつい買ってしまう誘惑。うまいこと考えています。

この時まだ研修の二日目。
明日に備えてアルコールは飲まずにまっすぐかえりました。

研修以外で来たいものです。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)グルメウマい