2017年09月14日
アイディアやヒントが出てくる!マンダラートを試してみました。
毎週土曜日の早朝にやっている勉強会。
今回は「マンダラート」という方法をつかってアイディアだしを、試してみました。
マンダラとは密教の世界観を表した絵です。
わかりやすくいうと聖闘士星矢で黄金聖闘士の乙女座(バルゴ)のシャカ。彼が使う「天舞宝輪」の後ろにあるような模様です。
閑話休題
マンダラートのやり方は簡単。
紙やホワイトボードに縦横それぞれ2本ずつ線を引きます。
♯のおっきいやつです。
すると、9つのマス目ができます。
真ん中に、メインテーマを書きます。
そしたら、まわりの8マスに、テーマから連想する言葉を書き込んでいきます。

例は、イベントを企画するということをテーマにして、その方向性を周りに書き込みました。
そして、別紙を用意して9マスつくって、出てきた言葉のひとつを真ん中にします。
そして、その言葉をもとに、さらに掘り下げて発想をしていきます。

こうやってキーワードでどんどん放射状にアイディアを紐付けで出していくのが、曼荼羅みたいだからマンダラートなのでしょう(たぶん)。
そうすることで、無闇矢鱈に企画を考えるより発想がしやすいし、広がりあるアイディアが出てきます。
今回は、グループでお試しでやったので、付箋とホワイトボードを使ってやってみました。

やってみて分かったことです。
・無理矢理にでもアイディアをだすことで広がりがもてる。
・階層が広がるほど具体的になる。
・問題解決、グループワーク、自己分析、自己研鑽、自己紹介、にも使える。
です。
問題解決ですと、真ん中に課題を書いて、その周りに解決方法をどんどん書き込んでいきます。
自己研鑽や分析だと、たとえば真ん中に「スキルアップ」と書いて、英語力、ファシリテーション力、コミュニケーション力・・・などを書き込んでいきます。
英語力をさらに深めて『単語を1日〇〇個覚える」「駅前留学する」「Podcastを聞く」・・・と方法を深めていくといいかもしれません。
大谷翔平投手投手のマンダラートが有名です。
「大谷翔平 マンダラート」で検索するとどんどんでてきます。
そして、ここより更にわかりやすいやり方が書かれています。
例:https://matome.naver.jp/odai/2142905934886611201
この方法は発想法です。
会議の流れは、「共有→発散→混沌→収束」です。
この方法は発散において力を発揮します。
なので、何かを決めるといったことは苦手です。
マンダラートで意見を出したあとは、また別の方法でみんなの合意や成果物を築くことが必要です。
マンダラート。使ってみると頭の体操にもなっていいです。
よかったらお試しあれ。
今回は「マンダラート」という方法をつかってアイディアだしを、試してみました。
マンダラとは密教の世界観を表した絵です。
わかりやすくいうと聖闘士星矢で黄金聖闘士の乙女座(バルゴ)のシャカ。彼が使う「天舞宝輪」の後ろにあるような模様です。
閑話休題
マンダラートのやり方は簡単。
紙やホワイトボードに縦横それぞれ2本ずつ線を引きます。
♯のおっきいやつです。
すると、9つのマス目ができます。
真ん中に、メインテーマを書きます。
そしたら、まわりの8マスに、テーマから連想する言葉を書き込んでいきます。

例は、イベントを企画するということをテーマにして、その方向性を周りに書き込みました。
そして、別紙を用意して9マスつくって、出てきた言葉のひとつを真ん中にします。
そして、その言葉をもとに、さらに掘り下げて発想をしていきます。

こうやってキーワードでどんどん放射状にアイディアを紐付けで出していくのが、曼荼羅みたいだからマンダラートなのでしょう(たぶん)。
そうすることで、無闇矢鱈に企画を考えるより発想がしやすいし、広がりあるアイディアが出てきます。
今回は、グループでお試しでやったので、付箋とホワイトボードを使ってやってみました。

やってみて分かったことです。
・無理矢理にでもアイディアをだすことで広がりがもてる。
・階層が広がるほど具体的になる。
・問題解決、グループワーク、自己分析、自己研鑽、自己紹介、にも使える。
です。
問題解決ですと、真ん中に課題を書いて、その周りに解決方法をどんどん書き込んでいきます。
自己研鑽や分析だと、たとえば真ん中に「スキルアップ」と書いて、英語力、ファシリテーション力、コミュニケーション力・・・などを書き込んでいきます。
英語力をさらに深めて『単語を1日〇〇個覚える」「駅前留学する」「Podcastを聞く」・・・と方法を深めていくといいかもしれません。
大谷翔平投手投手のマンダラートが有名です。
「大谷翔平 マンダラート」で検索するとどんどんでてきます。
そして、ここより更にわかりやすいやり方が書かれています。
例:https://matome.naver.jp/odai/2142905934886611201
この方法は発想法です。
会議の流れは、「共有→発散→混沌→収束」です。
この方法は発散において力を発揮します。
なので、何かを決めるといったことは苦手です。
マンダラートで意見を出したあとは、また別の方法でみんなの合意や成果物を築くことが必要です。
マンダラート。使ってみると頭の体操にもなっていいです。
よかったらお試しあれ。