2017年10月31日

脱出ゲームに見るファシリテーションの難しさ

10月28日は今シーズン最後の朝活。
これ以上続けると、7時開始だとしても、道が暗くて怖いから冬はおやすみです。

4月から毎週土曜日の朝に開催され、参加しているうちに気がつけば最終日。
早いものです。

最後の1回はホットドッグが迎えてくれました。



最後の会は、脱出ゲームをしました。
といってもパソコンのゲームではありません。
リアル脱出ゲームです。

後一時間で墜落する旅客機から、見事脱出せよ!という設定でスタート。ヒントが入った封筒を渡され、なぞを解いていくと脱出方法が判明するという、アレです。
しかも、今回のメインファシリテーターの趣向で、本来1時間あるはずの時間が半分の30分へ。飛行機に乗っている人のことなど、考えていない判断で、めでたく緊張感が高まるのでした。
3グループに分かれてスタート。


脱出ゲームと言われて封筒を渡されましたが、はじめは何をどうすればいいのかもわかりませんでした。
見ているうちに糸口が視えてきました。
アレして、コレして、ソレしているうちに、あーれーとなりました。

迫る時間の中で、何とか答えが視えてきました。
が、あと少しで時間切れー。
私たちのチームは脱出できませんでした。
できませんでしたが、なかなか面白いゲームで、途中起きるハプニングや問題の設定の仕方が妙にうまいのです。
ついつい夢中になってしまいました。

と、ここで終わると、単なる脱出ゲーム楽しみました!いぇい♪だけになってしまします。
ちょっとファシリテーション的に振り返ってみようと思います。

会議のおいてファシリテーションは、中立性を保ち、全体のプロセスに介入していく。
プロセスとは、論点、進め方、討議方法、論理などです。

ファシリテーター脳になっていると、封筒が配られて脱出への試みが始まった時に、チームでどのようにすすめていくのか、だれがどのように解決していくのか、などということが思考されます。

ですが、今回すっかり忘れていました。
この忘れていたあたりに、「練習ではファシリテーションがうまいこといくけど、本番でなかなか出来ない」という現象の一端があるのではないかともいます。
それは、方向性と緊急性です。

方向性とは、議論をどの結果に向けてすすめていくか、というものです。
ワークショップではあらかじめゴールが設定されていることが多いです。そこに向かって進んでいけばよい。
一般の会議では、新しいコンセプトを考えるとか、問題の解決策を決める、などが方向性にあてはまるでしょう。しかし、意外とゴールをどこにするかはきまっていません。
脱出ゲームでは、機内からの脱出、が方向性であり、見事脱出!がゴールです。
わかりやすかった。


緊急性とは、そのままの意味。「60分で決めなきゃ」など会議中にかかる進行への圧力です。脱出ゲームでも、早く脱出しなきゃ!と進行への圧力がかかっていました。

ファシリテーションの勉強をしていて、模擬会議やワークショップをしますが、そこでは方向性は決まっているものの緊急性は少ないです。お試しワークですから。なので、意外と冷静に、すすめることができます。

しかし、実際の会議では、ぐんっと緊急性が高まります。
上司が参加していたり、時間制限があったり、など。

この脱出ゲームは、緊急性が高い中でもファシリ脳を働かせることが出来るかを練習できました。
しかもゴールが明確な分、焦りが出てきます。

方向性と緊急性。
この掛け合わせで、ファシリテーターの実力が試されるのではないでしょうか。

結果、私は全然できなかったんですけど。

逆を言えば、方向性を定めて、緊急性に対応できるスキルアップをすれば、だいたいうまいこといくんじゃないかと思いました。

ねがいが叶うならば、もう一回やってみたいものです。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月30日

ニュース和歌山の記事の裏側・・・

最近何度もブログに書いていますが、11月の25日と26日に「happy アート day」というイベントを企画しています。
美園商店街を舞台に、アートでいつもよりちょっと特別な時間を作れたらな、と思って進めています。

その準備の様子が、ニュース和歌山に掲載されました。

http://www.nwn.jp/news/20171028_art/

掲載記事の写真は和気あいあいとしているように見えますが、(実際に和気あいあいとしていましたが)私は心中穏やかではございませんでした。
この写真の、まさに、その時にクラウドファンディングの最終投稿をしているからです。
よく、新聞やメディアで、「じゃあ、今作業しているようにして~」という、半分やらせ感がでていることがありますが、このときは違います。
この写真の、取材のまさにその時、クラウドファンディング投稿の最終申請をしているのです。




今回、初めてのクラウドファンディング。
世間の皆々様に勇気をもって公表するときです。
気分はサマーウォーズです。
「おねぇがいします!!!」と心の中で叫んでいます。

そういった意味で、私の中で記憶に残る記事になりました。
取材していただいた記者のHさん。ありがとうござます。

記事を覗いていただいたら分かる通り、障害者アートをテーマにしています。
しかし、アートに障害はありません。
だれもが楽しめる企画を目指しています。
むしろ、気にせずに遊びに来てほしいという思いです。

おまちしています。

クラウドファンディングのプラットホーム。
企画の背景や思いなどはこちらに詳しく書いています
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年10月29日

クラウドファンディングを初めて一週間…アートは枠組みを変えるのか

おかげさまで。
クラウドファンディングを初めて1週間。
目標金額の50%をこえることができました。
そして70%を超えることが出来ました。

胸が熱くなります。
ご支援しただいている方々に、本当に感謝です。
ありがとうございます。

感謝を含め思うことがあり、記事をかきました。
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017/updates/17585

やっと少しゴールが視えてきたところです。
私たちの目指しているのは寄付を集めた先のイベントの成功であり、アートを通したおもしろいちまちづくりです。

イベントも今回で終わり、、、ではなく、今回で礎を築き、今後さらに波及できたらなと思っています。
そのためにも、今回のイベントを成功させたいと邁進しています。
みなさまのお力をもう少しおかし下さい。

本当にありがとうございます。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月28日

注文の多い料理器具に成り果てている

100円均一で海苔巻きが簡単にできる器具があります。
表からみたら、振るだけでできそうなアイテム。

うらをめくってみたら、覚えきれない程の注意書きがありました。


最後まで読んでいたら、最初のを忘れてしまいそう。

ここまで書く必要あるのか・・・と思ってしましました。

たぶん、書く必要があるのでしょう。
おそらく、おそらくですが、ここに書いてある以上のクレームがあったのでしょう。
なので、あえて沢山の注意書きを書いておくことで、会社がクレームを言われた時に「それは注意書きで書いていましたよ。使っているあなたの不注意ですよ」といえます。
そういう想像をしてしましました。
会社の苦労がなんだか視えた注意書きでした。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年10月27日

目が見えなくても、耳が聞こえなくても、紡ぐさおりの不思議な魅力。

11月25日、26日のイベントに向けてクラウドファンディングは続いています。

寄付してほしいという気持ちはもちろんありますが、私はそれより、イベントを知っていただきたいという気持ちの方が大きいです。

今回のイベントは、障害があっても、それに関係なく表現を通して交流できる場、表現できる場を作りたいという思いですすめています。
そういった場があるということをしっていただく、それだけで嬉しいとおもってしまします。

そんな中、記事がアップデートされ、企画のひとつが紹介がされました。
happyアートdayで さをり織りの魅力にふれてほしい!」

記事内容は11月25日(土)は終日、さをり織りのワークショップが楽しめるというものです。
詳しいことは記事を読んでいただければ幸いです。

このワークショップは、美園商店街にあるNPO法人盲ろう者友の会さんに協力していただいています。
そして、友の会さんでは、日頃さおり織りをして、いろんな商品を作っています。

今回、寄付のリターンにもあります。

今回は、盲ろう者友の会さんがつくるさおり織りの魅力をお伝えしたいとおもっています。
なぜそう思うのか。簡単です。

「このさおり織りは半端なくすごい」からです。

なにがすごいのか。
それは職人がこだわりをもって編んでいるからです。
「商品なんだからそれは当然では?」と思われるかもしれません。
それでも、私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。

「盲ろう者」とは、聞きなれないかもしれませんが、目と耳の両方に障害のあるということです。
友の会さんは、日頃さおり織りをしているといいましたが、つまり、友の会さんのホームページの言葉をつかうと「目が見えない、耳が聞こえない障がいを併せ持っている」方が、さおり織りの、織り機を使って、一つ一つ生地を織り込んでいっているのです。
目も耳の障害があるため、手先の感覚だけで、つくっていくということです。
手で見て。
手で聞いて。
手で話して。

そして、聞いた話、作家さんは、手の感触だけで、肌触りだけでなく形や色までもこだわりをもって糸を選択して織り込んでいっているそうです。
そうして出来た生地を使った缶バッチやキーホルダー。

私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。
なんだか不思議なチカラを感じてしまうのです。

11月のイベントでなくても、オススメしたい一品です。



クラウドファンディングに挑戦しています。
誰もが疎外されない社会を目指す、障害者アートを楽しむ2日間
「happyアートday」を和歌山で実現させたい
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想

2017年10月26日

三木サービスエリア上りのラーメンは見た目がきれい

月曜日・・・
渋滞にハマってしまった和歌山への道のり。

トイレに行きたい問題を解決したあとに気が付きました。
まだご飯を食べていない。
自国は14時・・・・
・・・

・・・

・・・ぐぅう

と聞こえてくるお腹の音。
美紀サービスエリアに立ち寄り、ラーメンセットを頼みました。


意外に美味しそう。
麺もきれいに揃ってツユにつかっている。


味は・・・・まぁそんな感じですよね。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)感想おでかけ

2017年10月25日

和歌山への道のりは遠く・・・嵐のあとの高速(拘束)

月曜日まで休みをいただき、和歌山に帰ってきました。
実家の岡山から和歌山まで、休憩入れても4時かなれば十分かえることができます。

しかし、月曜は台風後。
予想もしていませんでした。高速道路の一部が通行止めなんて。

山陽自動車道の備前と赤穂間が通行止めでした。

仕方なしに、高速には乗らずに裏道から兵庫をめざしました。
しかし、どうしても2号線を通らなくてはならず、裏道から合流。
いけるぜ〜♪と思った矢先に渋滞。
動かず。
高速に乗る前に、車の中でまさに拘束状態。


それでも何とか高速が動いているところに乗ることができ、地図をみる。


湾岸線は渋滞。
何やら北の方と東の方で通行止め

嵐のあとは仕方がないかと思いました。
復旧に頑張っていただいている方。ありがとうございます。
  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(2)感想

2017年10月24日

クラウドファンディングをはじめて4日・・・

クラウドファンディングを初めて4日が経ちました。ドキドキです。

クラウドファンディングは「ネットで寄付」ですが、嬉しかったのは、まずは身近な人が敏感に応援してくれたことです。
いつも話をしたり、いいねを押してくれている人が具体的に行動を起こしてくれている。こんな嬉しいことが他にあるでしょうか。いやない。
本当に励まされます。ありがとうございます。

クラウドファンディングのプロジェクトを色々検索してみるとすぐわかりますが、世の中いろんなプロジェクトがあります。
これでいいのか?これふざけているんじゃないのか?とちょっと受け取れてしまうような内容も個人的にはありました。
逆に、これはいいね!この開発はやってほしいみたいな、是非応援したい!と思わされるプロジェクトも沢山あしました。

寄付する方もよく見ないと、あれ?ってなるかもしれません。
今回、プロジェクトを投稿して思ったのは、社会の天秤にリアルにかけられるドキドキが半端ない、です。
いま本当にドキドキです。応援されなかったらどうしよう・・なんていう不安がてんこ盛りです。

そんな時に身近な人からの寄付は本当にはげまされるものですね。
ありがとうございます。
反面、それはネットでの可能性をたくさん残しているということですね。

これからも1ミリの後悔を残さないように、11月末の本番に向けてすすめていきます。
そして、寄付を考えている人、寄付をしていただいた方に1ミリの疑念を抱かせないよう真摯に取り組んでいければと思っています。

引き続き、美園を舞台としたこのアートプロジェクトを色んな人に知っていただけるよう走ります。

嬉しいことに MotionGalleryさんのTOPページで、クラウドファンディング中のアートプロジェクトの中からスタッフ一押しのプロジェクトとして紹介されました。


そんなプロジェクトです。

一読いただけたら幸いです。
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月23日

台風さって稲のこる。

土日の台風はすごかったです。
稲刈りの為に帰省しましたが、畑と田んぼは海。


それはそれでいいのです。
和歌山の情報をみてびっくり。
崖が崩れたり、浸水したり。

ご無事を祈るばかり。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(1)感想

2017年10月22日

JR和歌山駅近くの商店街店舗でアートイベンをします。すこしだけお力をください。

11月25日と26日に、和歌山駅近くの商店街店舗でアートイベント「happyアートday」を開催します。

私は、障害者支援ないし患者支援の仕事をしています。

仕事ですから、それでお金をもらっています。
クリニックのソーシャルワーカーです。

しかし「障害者のために」と思ったことは一度もありません。
「一緒にまちをおもしろく」と思い動いてきました。

なので、「仕事」という枠にとどまらず、色々な活動に参加、参画してきました。

誰か不幸な人の為に身を粉にしてがんばる!という考えが正直苦手です。
「他人のために」だけで熱心になれるような道徳性も持ち合わせていません。
そもそも障害者は不幸なのか、突き詰めて言えば「障害」ってなんだろう、と考えてしまします。
それより、障害に関係なく一緒におもしろいまちがつくれたらなぁ、とか思っています。その方が、自分にとっても、自分が住むまちにとっても為になることだと思うからです。他人事の不幸を助けるではなく、自分事の暮らしを豊かにする、そんなイメージで動いています。

そして、今まで勉強会に、朗読会に、居場所づくりにと、障害に関係なく表現する活動のサポートをコツコツ続けてきました。


そんな中、福祉やアート、まちづくりの間に変な枠組みを感じることも多かったです。
福祉からみればまちは理解がないと言ってみたり。
アートからみれば、福祉でやっているのはアートじゃないという意見があったり。
まちづくり、、といっても、そこに障害者が置き去りだったり。
そもそも障害者の障害ってなんだろうとおもったり。

いいじゃん。細かいことは。
たのしめたらいいな。

今回のイベントは、アートを通して、障害だとか、福祉だとか、障害者アートだとか、まちづくりだとか、その間にある変な垣根を少しでも越えられたらと思っています。

そして、開催に向けて、一般社団法人共助のまちづくり協会を母体にMotion Galleryでクラウドファンディングをスタートしました!


クラウドファンディングに踏み切った背景には、個人的にそういう思いを込めています。
寄付を集める、、、というより、私たちがどんな背景で、どういう活動をしてきて、どんなことをしていきたいのか、少しでも知っていただければ、そしてそれがまちにとって益になることになればと思っています。

寄付を募ることは、1つ自分たちのやっていることを社会的な秤にかけることだと思います。
とても、不安な気持ちもあります。
そして、期待もあります。

よろしければ、少しだけお付き合い頂き、読んでいただけると幸いです。
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017



  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月21日

稲を仮に岡山へ帰った結果・・・

収穫の秋です。
ハロウィンです。
ハロウィンはもともと収穫を祈るお祭と聞いたことがあります。
日本では秋にお米を収穫します。
和歌山では大体の稲刈りが終わっていますが、岡山はまだまだこれからです。

今年は岡山の実家に帰って、稲刈りの手伝いをしよう、、、と考え、休みをとり、帰ったわけです。

ですが、まぁ台風なわけですよ。


しっかりと稲は実っている様子ですが、シトシト雨です。
結局、この帰省中には出来ない結果になりました。

秋祭りでのだんじりもなくなりました。

せっかく台風がくれた予定変更。
美味しいお店でもさがしていってみようかと思います。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 22:03Comments(0)感想

2017年10月20日

美園商店街で、楽しめることを企画しています。

だいぶん秋らしい気温になってきました。
といっても、連日梅雨のような雨。それもまた、シトシトと気持ちの良い風情です。
洗濯物が乾かないのが悩みです。

さて、それはさておき、現在みその商店街でイベントを企画中です。
詳細はもうすぐリリースします。
11月の終わりに、来ていただいた方が、楽しめるような事ができたらと思っています。

何をするにしても先立つものが必要です。
よく言われるのが「ひと」「もの」「かね」「情報」です。

今回、新しい取り組みとして、資金をクラウドで募ってみることに挑戦しています。
ここ数日間、ハラハラ、ドキドキで仲間と一緒の準備をすすめてきました。

詳細は後日。
最後の申請の1つにドキドキして、なかなか押せませんでした。


それだけ、思いを込めてすすめています。
お楽しみに。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月19日

実は二日酔い解消に効果あり。柿。実家から届きました。

10月も半ばです。
早いです。
この時期は柿です。

和歌山に引越ししてきて、柿とみかんは季節になればいただくようになりました。

しかし、今回は実家から柿が送られてきました。



実は!の話ですが、柿はみかんの2倍ぐらいのビタミンCがあります。
アルコールを分解するタンニンや利尿作用のあるカリウムも含んでいるためアルコール後にはもってこいです。
また、カロテンも多く肌荒れにもいいそうです。

それだけ聞いたら、飲み会が増えてくるこれからの季節にもってこいですね。
柿の美味しい季節は9〜11月なので、年末はちょっと届かないかもしれません。
和歌山も産地として有名ですが、他に奈良や福岡もいいですね。

一説にはアレルギー反応を抑える成分もふくまるため、花粉症対策としてもいいそうです。

届いた柿は「太秋(たいしゅう)」という品種です。
H6年に出来た新種で完全甘柿です。
見ているだけで口の中が甘くなります。

柿の食べ合わせとしていいのは…・

柿 + きゅうり
利尿作用、ストレス予防、血行促進

柿 + 白菜
がん予防、胃腸を丈夫にする

柿 + 大豆
高血圧、動脈硬化、老化防止

柿 + きくらげ
糖尿病予防、肥満防止


など。

といっても、好きだから食べる。
コレに尽きると思います。

ちなみに和歌山はみかんに並んで柿の生産量1位です。
あわせて、言うと、山本さんの人数は全国2位です。


参考文献:白鳥早奈英、坂木利隆 監修「もっとからだにおいしい 野菜の便利帳」  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)ウマい

2017年10月18日

和歌山ならではの期日前投票の理由

間もなく選挙です。

投票にいきますか?
私は期日前投票に行ってきました。

どこに入れるかは、それぞれの都合です。
個人的な考えを言うならば、与党の熱烈な支持者以外は野党でいいんじゃないか、と思っています。
例え共産党が勝ったとしても(まずないだろうけど)、それで政権がとれるわけじゃないし、与党一強ってのも与党にとってよくないと思うし。
ちゃんとして対抗馬があってこそ、政策は研鑽されると思っています。本来はね・・・・

たぶん、興味がない人にとっては、私のような中年のおっさんが全く興味のないAKBをみて「みんな一緒じゃ~ん」って思うのと同じ感覚ではないかと勘ぐってしまいます。

にしても、ほんと何で判断をするか。
政策はよくわからない。(調べればわかりますが)
そうなると、各党の体質だとか、姿勢だとかになると思いますが・・・・

幾つかのポイントは次でしょうか。
改憲は賛成or反対
原発は賛成or反対
消費税増税は賛成or反対
女性議員を増やしたいか

それにYES!、NOで答えていけば、自分と近い政党がみえてくるのではなかろうか、と思います。

そんなことより期日前投票です。
行ったことがある方は知っていることですが、期日前投票するにも理由が必要です。
それは仕事でもいいです。
外出でもいいです。
もちろん、病気も仕方がない。

そういうときは期日前投票でOKです。

しかし、和歌山ならではの理由もあります。
それがこれ。



「友ヶ島に居住・滞在」

わざわざこの項目必要???

って思ったんですが、選挙区内だけども選挙区外という扱いなんでしょう。
居住って、友ヶ島に住んでいる人がいるんですね。

それにしても、数年前に聞いた「盲ろう者が投票できない」という問題は解決したのだろうか。
盲ろうの方は、付き添い人が必ず同行しなければならない。でも、投票箱のスペースへの同行は認めら得ていない。結果、投票できない、、、という話を聞きました。
その後どうなったのうだろうか。
ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。

それにしても、今回の結果。どうなることやら、、、です。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月17日

記憶とは変わるもの。ガンダムの名言も変わるもの。「永遠のガンダム語録」読了

永遠のガンダム語録。


今更ながら読みました

2017年。
恋をした〜 ho! 記事に夢中〜
名言だとおもっていたよ
ガッテム

覚え違い

昔はガンダムだったら無条件に参照していたところがありますが、今振り返ると薄く感じました。
というより、解説が個人的な思い出だったりと、ダンダムの深みがつたわってこなかったからでしょうか。

もう一回、DVDを見直したくなりました。

DVDデッキを買わなきゃ(^_^;A  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)

2017年10月16日

歯磨き中にもってこい!「寝床で読む論語」山田史生 読了

これまた安く売っていたので、ついつい購入してしまった本。
論語を、丁寧に、流れをくみ、学術的に、、、、、

という風に、書いている本ではございません。
正直。

「寝床で読む論語」山田史生


論語の一説を抜き出して、それについて解釈を書いています。ショートショートを読んでいるようです。
その繰り返しの本で、文の1かたまりがちょうど良い長さ。
歯磨きをしている時に、程よく肩の力を抜いて読むのにぴったりな本でした。
トイレの中においておくにもぴったりな本だと思います。

歯切れのよい文で、気持ちよく読めました。

論語の訳がいいのか悪いのか、それは私のはわかりません。
でも、さすがは論語。
どんな読み方でも刺激を受ける一文はあります。

例えばこんな一文
子曰わく、君子は器ならず


先生は言われた。教養のある人間とは、何か特定の役に立つようじゃいけない


そして付け加えて
人間はたんなる道具じゃない。何かの役に立つかどうかなんて、どうでもよい。道具は、ある特定の用途のために存在する。そしてその用途にのみ有効である。そんな使い途の決まった人間は、有能であっても、つまらない。


と、なかなか面白い。
今の教育は、小学校から英語を習い、大学では過度に成果を求められ、実用的な人間の養成を求める風潮が強まっています。
その背後で、何の役に立つのかわからない哲学や文学といった分野は、どんどんすり減らされています。
 
参考 https://www.j-cast.com/2015/07/12239735.html?p=all

何かに役に立つことが強く求められています。そんな中で教養というものが育つのが難しいのではないかと。
教養ばかりではなく、研究におけるイノベーションもなくなるのではないかと、ノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典氏も危惧しています。
参考 https://mainichi.jp/articles/20161013/k00/00m/040/025000c

何かの役に立つことだけを目的とした教育はいいのか。
そんな疑問を今の時代に投げかけてくれます。

この本は2006年に書かれた本。
それから10年以上立つ今も通じていると思います。

楽しく読めたので、もし論語を学びたい人がいたら入り口としてはいいのではないでしょうか。

暇を潰すにはもってこいの本でした。


  


Posted by 峰政 裕一郎 at 22:49Comments(2)

2017年10月15日

板書をしないと不毛な会議になる理由。

毎週土曜日朝の勉強会。
今週もありました。
ファシリテーションについて。
ファシリテーションは、なんか企画とかイベントする時に、集まった人の力を活かす技術です。
例えば、PTAの会議だったり、会社の研修だったり、いろんな所で活かせます。

今回は、会議の板書について勉強しました。

それはおいといて、
なんで会議で板書が必要なのかを簡単に書いていきます。


社会人になれば、いや、社会人にならずとも「ダラダラ」「グデグデ」「くどくど」とした不毛な会議は何回も経験している人も、少なくないと思います。
そういった、やんなっちゃう会議に終止符を打ちたい。
少しでも有意義にしたい。
納得して終わりたい。

という時に超役立つのが、「板書」です。
今の会議に板書(ホワイトボードや模造紙ナド)を使っていないならば、ぜひ「ちょっと書きましょうか?」とか言って書いたほうがいいです。

会議で板書をしたほうが良い理由を6つかあげます。
1)「人の記憶は長続きしない」です。
ファシリテーターのベテランたちが集まって、実験的に板書なしで会議をした時、1時間どころか10分も持たずに論理的な会議が出来なくなったそうです。論点や経過が積み重なると、超天才でないかぎり、記憶がごちゃごちゃになってしまいます。ある程度覚えていたとしても、詳細で抜け落ちたりします。会議参加者全員が記憶力がいいとも限りません。

2)「人の認識は必ずズレる」です。
板書ではなく個人メモをそれぞれとっている会議を目にします。その書いたメモは、他の人が書いたメモと一緒でしょうか?たぶん全然違うでしょう。そして同じ言葉を聞いても人それぞれ受け取り方は違います。例えば「会社のコミュニケーションが足りない」といった場合、報連相を思う人もいれば飲み会を想像する人もいるでしょう。そのズレがどんどん大きなズレになって、泥沼になってきます。

3)「あの人の意見だから反対(賛成)現象」
何を言ったかではなく、誰が言ったかで、判断されてしまう現象です。嫌いなやつが言ったから反対。逆に懇意にしている人の意見だから賛成。こういった現象が、適切な議論と判断を遠ざけてしまいます。

4)「抜け漏れがでてきちゃう」
十分議論が出来たと思える会議でも、板書がなければ、経過や意見を整理しておくことができません。また、書き出して整理することで視えてくアイディアや抜け落ちもあります。そのため、板書なしではどうしても意見や論点のヌケやモレが発生しやすくなります。また、会議後に「あれは誰がやるんだっけ?」という事態にも陥りやすくなります。

5)「安心感が減る」
会議でせっかく意見しても、スルーされてしまったら、もう発言する気がなくなってしまいます。些細な意見でも、板書されれば「うけとめてくれている!」と思えるのに。

6)「集中できない、内職できる。」
板書がなければ前を向く必要も少なく、自分のメモだけをみることが増えます。そうなればついつい集中が切れてしまいます。または、周りが見ていないことをいいことにメールチェックなどの内職をしやすくなります。そうなれば、議論の効率がぐっと落ちてきます。

という感じです。
逆を言えば、板書が、いやカッコよくグラフィックと呼びます、グラフィックが十分に機能すれば、論点が整理され、思考のズレを防ぎ、人の批判をアイディアの吟味に替え、抜け漏れを防ぎ、安心感が得られ、集中を促すことが出来ます。

かといって、難しいのかと言えば、難しくないです。ただし、奥は深いです。
グラフィック道です。

でも、技術です。学べば上達します。
線1本がかければ、整理ができます。
4つの構図を覚えれば、なんとなく展開が視えてきます。

未だに自分の板書は恥ずかしいのですが、まずは、勇気を持って書き始めることと思い、書く日々です。


  


Posted by 峰政 裕一郎 at 23:00Comments(0)おもったことファシリテーション

2017年10月14日

選挙での熱烈な批判は自分の不利益でしかないと思います。

世の中選挙です。
今回は選挙についての雑感を書いてみたいと思います。

直前に民進党どっかいったり、希望の党が注目されたり、立憲だったり、自民がどうなるかだったり、と直前の幅が大きいです。
正直、どこに投票しようか迷っています。

「リベラルか保守」か、といった見方もありますが、政策だけみると保守がリベラルだったり、リベラルが保守だったりと、あまり2つの言葉で政党のカラーを示しているかといえば、そうでもないです。
ちょっと前に読売新聞の記事が注目を集めていました。
8月11日の記事。
どの政党がリベラルか、保守化を年代別に聞いた調査。
50代以上はリベラルに共産、保守に自民、公明、維新がありました。
では20代30代はというと、もっともリベラルだと思う政党に維新。共産がどちらかと言えば保守の分類に思われているという。

これだけ世代間で「リベラル」「保守」という概念のばらつきがあるのだから、メディアもその単語を使って放送するのはよしてほしいと思っています。

ネットの方はと言いますと、主にTwitterですけど、賑わってきています。

中には感情的な発言を繰り返す人もいます。
「そんなやつは信じられない」「政治家ではなく政治屋だ」はまだましな方で、感情的にけなす言葉なども見かけます。
根拠がわからない。

つくづく思うんですけど、だれが得するのでしょうか。

選挙にとって良いことは、仲間を増やし、自分の応援する政党の票を1つでも増やすことだと思います。
人格否定的な言葉や過激な言葉を浴びせられたら、言われた当人や、その様子を見ている第3者が、どう思うのかは想像できると思います。
「お前●ねよ」と言われて、「おっしゃ、じゃあそこに投票しよ」とはならないでしょう。

なんでしょうね。
政治のことって、表立って話しにくい雰囲気があります。
また、話すとなぜか感情的に成りやすい話題です。
そういったことでは、票は増えないでしょう。

ではどうやったら、いいのかと悩みました。
1つでた答えは、「中立的な比較の発信」という方法です。

いろんな政党の公約を、「あそこはAと言っている」「ここはBといっている」にとどめておく。
推すとしても、和やかに発信していく。

そうすれば、特に応援する政党がない私のような人も、投票しやすいと思いました。

感情論にならず判断したいものです。  


Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月13日

和歌山駅前の坐和民が、なくなって唐揚げ屋に!?

和歌山駅に中央口方面を歩いていると、工事をしていた。
坐和民
のところ。

何してるのか。
あまり行くことなくなった和民。

気がつくと、違う看板が取り付けられていました。



ミライザカ」というお店。

おーついに和民が撤退か!?

と、思いきやちゃんと和民グループです。
https://www.watami.co.jp/group/restaurant/

どんなお店なのか。
出来上がったら行ってみたいです。

まだまだ工事中。

こういった大きい会社が凄いのは、Googleで調べると、すでにお店が坐和民ではなくミライザカで登録されていること。


そして、不思議な事にすでに1人「3」の評価をつけていること。
まだ、階層が終了していないのに(たぶん)

準備、進め方抜かりがないです。

工事をしていたので、開いていない前提でいってますが、もう開いているのかな〜。
そうだったらすみません。

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Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00Comments(0)おもったこと

2017年10月12日

夜は長し、働けよおっさん。間食にヨーグルと。これっていつ食べればいいの?

この前、保健所で会議でした。

「公務員は給料泥棒だ!」
「9時ー5時で帰りやがって!」

というのは、あれはウソです。
いや、本当かもしれませんが、一部だと思います。

この前の会議も遅くまでやりましたもん。
まだ残っている方も多く、せっせと仕事をしていました。
むしろ早く帰ってゆっくりして下さい・・・と思ったほどです。
おつかれさまです。

閑話休題

会議だったんです。
それが18:30からはじまるという中途半端な時間。
何に中途半端といいますと、ご飯です。

夕食を食べてから参加するには早すぎる。
かと言って、食べずに参加するにはお腹が空く。

で、だした答えが間食です。

これから、ビシビシと会議。
ああぁ。
乙女は夜を歩くが、おっさんは夜に働く。
夜は長し働けよおっさん、です。

間食の餌食に選ばれたのはこれでした。


小腹を黙らせるというオイコス。

頂きました。
シーズンもののハロウィン使用を購入。
味は。。。。味を文章で書くのは難しいですね。
舌にねっとりと絡むメープルとかぼちゃのペーストのようなもの。
甘く、かぼちゃ・・・
むずかしい。

それにしてもヨーグルトはいつ食べるのがいいのだろうか。
一説によると、夜ごはんのあとがいいよ言われています。

「ヨーグルト いつ食べる」で検索すると、いろいろでていきます。
朝食べると便秘が解消される・・・と言われていたりします。
と、いってもけっこうでる私は夜食べる派。

朝食べずともスルスル。

かと言って、夜食べたからと言って、何か身体的な実感があるかと言えばない。
腸の動きを考えると、やはり夜がいいのか・・・
この前、「ヨーグルトは朝食べると栄養が吸収されていいよ〜」とも言われた。

悩む・・・・

結論!

いつでも良い。
好きな時に好きなものを食べよう。

です。

やっていることが、健康的に良いとか悪いとか、それやっていないと損、とか、おいといて、好きに食べようと思います。
健康でありたいために不健康な事をしているような気がしてならなくなったからです。

というわけで、小腹がすいたときでもいいじゃないか、ということです。



  


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