2017年10月27日
目が見えなくても、耳が聞こえなくても、紡ぐさおりの不思議な魅力。
11月25日、26日のイベントに向けてクラウドファンディングは続いています。
寄付してほしいという気持ちはもちろんありますが、私はそれより、イベントを知っていただきたいという気持ちの方が大きいです。
今回のイベントは、障害があっても、それに関係なく表現を通して交流できる場、表現できる場を作りたいという思いですすめています。
そういった場があるということをしっていただく、それだけで嬉しいとおもってしまします。
そんな中、記事がアップデートされ、企画のひとつが紹介がされました。
「happyアートdayで さをり織りの魅力にふれてほしい!」
記事内容は11月25日(土)は終日、さをり織りのワークショップが楽しめるというものです。
詳しいことは記事を読んでいただければ幸いです。
このワークショップは、美園商店街にあるNPO法人盲ろう者友の会さんに協力していただいています。
そして、友の会さんでは、日頃さおり織りをして、いろんな商品を作っています。

今回、寄付のリターンにもあります。
今回は、盲ろう者友の会さんがつくるさおり織りの魅力をお伝えしたいとおもっています。
なぜそう思うのか。簡単です。
「このさおり織りは半端なくすごい」からです。
なにがすごいのか。
それは職人がこだわりをもって編んでいるからです。
「商品なんだからそれは当然では?」と思われるかもしれません。
それでも、私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。
「盲ろう者」とは、聞きなれないかもしれませんが、目と耳の両方に障害のあるということです。
友の会さんは、日頃さおり織りをしているといいましたが、つまり、友の会さんのホームページの言葉をつかうと「目が見えない、耳が聞こえない障がいを併せ持っている」方が、さおり織りの、織り機を使って、一つ一つ生地を織り込んでいっているのです。
目も耳の障害があるため、手先の感覚だけで、つくっていくということです。
手で見て。
手で聞いて。
手で話して。
そして、聞いた話、作家さんは、手の感触だけで、肌触りだけでなく形や色までもこだわりをもって糸を選択して織り込んでいっているそうです。
そうして出来た生地を使った缶バッチやキーホルダー。
私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。
なんだか不思議なチカラを感じてしまうのです。
11月のイベントでなくても、オススメしたい一品です。
クラウドファンディングに挑戦しています。
誰もが疎外されない社会を目指す、障害者アートを楽しむ2日間
「happyアートday」を和歌山で実現させたい
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017
寄付してほしいという気持ちはもちろんありますが、私はそれより、イベントを知っていただきたいという気持ちの方が大きいです。
今回のイベントは、障害があっても、それに関係なく表現を通して交流できる場、表現できる場を作りたいという思いですすめています。
そういった場があるということをしっていただく、それだけで嬉しいとおもってしまします。
そんな中、記事がアップデートされ、企画のひとつが紹介がされました。
「happyアートdayで さをり織りの魅力にふれてほしい!」
記事内容は11月25日(土)は終日、さをり織りのワークショップが楽しめるというものです。
詳しいことは記事を読んでいただければ幸いです。
このワークショップは、美園商店街にあるNPO法人盲ろう者友の会さんに協力していただいています。
そして、友の会さんでは、日頃さおり織りをして、いろんな商品を作っています。

今回、寄付のリターンにもあります。
今回は、盲ろう者友の会さんがつくるさおり織りの魅力をお伝えしたいとおもっています。
なぜそう思うのか。簡単です。
「このさおり織りは半端なくすごい」からです。
なにがすごいのか。
それは職人がこだわりをもって編んでいるからです。
「商品なんだからそれは当然では?」と思われるかもしれません。
それでも、私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。
「盲ろう者」とは、聞きなれないかもしれませんが、目と耳の両方に障害のあるということです。
友の会さんは、日頃さおり織りをしているといいましたが、つまり、友の会さんのホームページの言葉をつかうと「目が見えない、耳が聞こえない障がいを併せ持っている」方が、さおり織りの、織り機を使って、一つ一つ生地を織り込んでいっているのです。
目も耳の障害があるため、手先の感覚だけで、つくっていくということです。
手で見て。
手で聞いて。
手で話して。
そして、聞いた話、作家さんは、手の感触だけで、肌触りだけでなく形や色までもこだわりをもって糸を選択して織り込んでいっているそうです。
そうして出来た生地を使った缶バッチやキーホルダー。
私はこのさおり織りは特別だと感じてしまします。
なんだか不思議なチカラを感じてしまうのです。
11月のイベントでなくても、オススメしたい一品です。
クラウドファンディングに挑戦しています。
誰もが疎外されない社会を目指す、障害者アートを楽しむ2日間
「happyアートday」を和歌山で実現させたい
https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_2017
Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00│Comments(0)
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