2017年10月14日

選挙での熱烈な批判は自分の不利益でしかないと思います。

世の中選挙です。
今回は選挙についての雑感を書いてみたいと思います。

直前に民進党どっかいったり、希望の党が注目されたり、立憲だったり、自民がどうなるかだったり、と直前の幅が大きいです。
正直、どこに投票しようか迷っています。

「リベラルか保守」か、といった見方もありますが、政策だけみると保守がリベラルだったり、リベラルが保守だったりと、あまり2つの言葉で政党のカラーを示しているかといえば、そうでもないです。
ちょっと前に読売新聞の記事が注目を集めていました。
8月11日の記事。
どの政党がリベラルか、保守化を年代別に聞いた調査。
50代以上はリベラルに共産、保守に自民、公明、維新がありました。
では20代30代はというと、もっともリベラルだと思う政党に維新。共産がどちらかと言えば保守の分類に思われているという。

これだけ世代間で「リベラル」「保守」という概念のばらつきがあるのだから、メディアもその単語を使って放送するのはよしてほしいと思っています。

ネットの方はと言いますと、主にTwitterですけど、賑わってきています。

中には感情的な発言を繰り返す人もいます。
「そんなやつは信じられない」「政治家ではなく政治屋だ」はまだましな方で、感情的にけなす言葉なども見かけます。
根拠がわからない。

つくづく思うんですけど、だれが得するのでしょうか。

選挙にとって良いことは、仲間を増やし、自分の応援する政党の票を1つでも増やすことだと思います。
人格否定的な言葉や過激な言葉を浴びせられたら、言われた当人や、その様子を見ている第3者が、どう思うのかは想像できると思います。
「お前●ねよ」と言われて、「おっしゃ、じゃあそこに投票しよ」とはならないでしょう。

なんでしょうね。
政治のことって、表立って話しにくい雰囲気があります。
また、話すとなぜか感情的に成りやすい話題です。
そういったことでは、票は増えないでしょう。

ではどうやったら、いいのかと悩みました。
1つでた答えは、「中立的な比較の発信」という方法です。

いろんな政党の公約を、「あそこはAと言っている」「ここはBといっている」にとどめておく。
推すとしても、和やかに発信していく。

そうすれば、特に応援する政党がない私のような人も、投票しやすいと思いました。

感情論にならず判断したいものです。



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Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00│Comments(0)おもったこと
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