2015年08月29日

アンケートの確実性どこまで?

最近、アンケートについて考える機会があった。
どう分析するのがいいのか、どう設問を作るのか。。。。
色々調べて話し合って深めた。

その成果は、別の所でだすけど、そもそも「アンケート」ってどこまで性格なのかな〜って。
よく見る
「とても興味ある」「興味ある」「あまり興味ない」「興味ない」みたいな解答。
あれって回答数が400人ぐらい集まらないと根拠としてならないみたい。
そして、統計学上95%が傾向を示さないと根拠として成り立たないみたい。
つまり、「100人中90人が効果あると答えました☆」と言ったコマーシャルは科学的な根拠はないという範疇。
そもそも回答数がすくないじゃんっていうお話。
だから丁寧に、小さく「本人の感想です」って画面に書いてある。
(余談HUNTERXHUNTERの選挙でH協会の95%が解答しないと無効というルールを作者がつけたのはすごい)

このへんまではよくある話。

私が思うのは回答者の心境がどこまで汲み取れているのかってこと。
この前こんなアンケートが来た

「仕事にやりがいを感じていますか?」
5段階評価。

質問をみて「うーーーーん」と悩んだ。
私は仕事だけにやりがいを持っているわけでなく、仕事を含めて私生活全体にやりがいをもっている。
そういった意味で「仕事にやりがい」という意味ではNoである。
でもやりがいある生活の一部が仕事だからYesでもあると思う。

ひねくれているが、言葉の解釈ひとつでどうとでもなる。
設問の課題かもしれないが、上の質問はなんとか大学のなんとか先生が作ったストレスチェック。
考えられてつくったものであることは間違いないだろう。うーん。

統計的に根拠として使えても、回答者の意図がどこまで反映されているのかわかんない。

データなどがどれほど活かせるかは知らないが、参考程度にしておこうとオモタ〜て話。



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Posted by 峰政 裕一郎 at 21:00│Comments(0)おもったこと
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