2015年09月04日

デモで法案がかわるのか?

システム的には変わらない。
なぜなら、日本の国会は代議員制だから。

ちょっと今な話題。自分なりに考えてみた。
正直、政治はあまりくわしくない。
だから国会は代議員制。
つまり間接民主主義。
「私は政治、経済、福祉、有事についてあまり知りません。だから議員として国会で制度についての仕事はできません」であり、だから「私はあの人を信頼しているし私の考えていることに近い気がするので信じて一票を入れます。」となって選挙がおこなわれて、当選すれば、その人が私(私達)の代わりとなってにhんのシステムを作っていく。
デモでシステムが変わる。
つまり、これは直接民主主義。
単純に大きい声(意見)がシステムに反映されていく。
でも、日本は関節民主主義。
だからデモで声を大きく上げてもシステムは変わらない。
世論は参考であって、決定権を持たない声。
政治家とは、世論、国際状況、将来像、国の利益などを達観しシステムを作っていく責務があるある。
民意が正しいとは限らない。
選挙するときは、よく考えなければならない。

ここまでは一般論。
しかし、ここまで大きなデモが各地で起きている中、「はい可決〜」でいいのか。

今後、この状態を越えたあとの選挙はどうなるのか。
もし、今の状態で次の選挙はどうなるのか。

私は、いまテレビやネットでデモをみて「またやってるよ〜」としている人たちの意識が変わらない限り、情勢は変わらないと思う。
また同じ党が勝って、同じ方向性になるだろう。
変えたいのであれば、隣人を説得する術が必要だろう。


タグ :デモ国会

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Posted by 峰政 裕一郎 at 21:00│Comments(0)おもったこと
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