2015年09月23日

ささいなことが気になって仕方がない

他人の些細な事が気になって仕方がない。
それいいじゃん、て後から思うけど、その時は気になって仕方ない。
例えば、靴を買いに行った時、「海外サイズなので幅は狭くなっています」
と言われたら、「なぜ海外は狭いのか。日本人のほうが足が小さそうなのに」とか。
(ちなみに、その時の店員さんは見事に質問に答えてくれました!すげー)

例えば、「●●●じゃなですか〜?」とか「これかわいいね〜」話す人。
なぜ、人に価値観を押しつける!といちいちおもってしまう。
その都度、「なぜそうきまっているんですか?」とか「かわいいと思うのはあなたの価値観であってだれもがそう受け止めるとはおもわないよ。あなたはかわいいとおもっているんだね」といちいちめんどくさい事を言ってしまいそうになる。(言ってるけど)

この前の結婚式で、新郎の上司がある昔話みたいなのを話していた。
現代版に置き換えるとこんな感じの物語
Aくんが大阪から和歌山に引っ越してきて和歌山の長老にこうききました。
「和歌山はいいところですか?」
長老は聞き返しました。
「あなたが住んでいた大阪はいいところでしたか?」
A「ええ!とてもステキなところでした」
長老「そうですか。和歌山もとってもステキなところですよ」

その次にBくんが大阪から和歌山に引っ越してきて長老に聞きました。
「和歌山はいいところですか?」
長老は聞き返しました
「あなたが住んでいた大阪はいいところでしたか?」
B「いいえ!散々なところろでした」
長老「どうですか。和歌山も散々なところですよ」

と言ったもの。
そのあとスピーチをされていた方が
「つまりこれは欲が少ない人が幸せを築ける」的なことを言った。

うーーん。
そうなのか・・・

と思う。

解釈には納得できないが、物語は面白い。

文句言う奴はどこ行っても文句言うのね。
楽しめる人はどこ行っても楽しめるのね。

つまり、自分自身が問われている。
長老は、「お前はどんな人間なんですか?」と聞いているのである。


タグ :逸話

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Posted by 峰政 裕一郎 at 21:00│Comments(0)おもったこと
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