2014年01月11日

障害者の文化表現活動アート市場への挑戦というシンポジウム

実は、最近結構障害者のアート活動が盛んに行われているのである。実は関心も高まっている。来年には厚労省と文化庁がタッグを組んでうごく。あ、もう今年か。
そんな中で、今日はアート市場への挑戦と第うったシンポジウムが大阪であったので参加してきた。


知らん人には障害者のアート?って感じになるだろう。よく知られているのが、山下清とかかな。
障害者のアートは、当事者の独特の感性やこだわりを表現として捉えて発信していこうといったもの。呼ばれ方は様々
例えば、
アールブリュット
アウトサイダーズアート
エイブルアート
障害者アート
などなど。
厳密に言ったら、アールブリュット、アウトサイダーズアート、エイブルアートは障害者アートだけを指すものではないけど。
全国的にも近畿は活動が活発で、厚労省主催の懇親会にいくつかの福祉事業所が呼ばれたが、近畿から複数呼ばれていた。特に、奈良、大阪、滋賀が先駆的で、県や市があげてまちづくりにも貢献している。
そんな中で、振り返りとこれからの課題を検証して、アート市場へ出ようというシンポジウム。

と言っても、現代アートの市場自体が冷え込んでいるらしい。
とまーそんな話しを色々聞く。障害者のアートと言ったら独特の感性を持っていて、面白い作品があると、思う方が多い。でもそんなことはない。やっぱりめちゃめちゃすごい人は限られている。でも大切なのは、やりたーい、って思った時にできる場とサポートがあることだと思う。言葉だけがかっこよく先行してる。それを率先しているのは福祉関係者も少なくないとおのこと。障害者のアートを障害者の特別のものとするなら、結局障害者は障害者というカテゴリーになってしまう。カテゴリーのメリットデメリット。協働などについて話を聞く。
などなどー
盛りだくさん。



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Posted by 峰政 裕一郎 at 23:47│Comments(0)おもったこと
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