2017年08月14日

伝説の昔話の山「おばすてやま」からの景色はけっこういいことがわかりました

昔、聞いたことがある話し。
おばすて山。

ある殿様が、年をとったものは使えないからという理由で、山に捨ててくるような命令をだす。それに背いて、ある若者が母親をこっそり自宅に匿う。
そんなある日、隣の国からなぞなぞが出される。だれもが分からない中、匿っている老婆が答えをこっそり若者に教える。それで万事解決。若者は言わなくてもいいのに、殿様に老婆を匿っていうることを吐露し、殿様は老人に対する考えを改め、山に捨ててくるなんてムリは言わなくなる。

というようなお話。

いつも思うのですが、このものがたりは「おばすてやま」なのか「うばすてやま」なのか。

両方聞いたことがあるような気がする。

今回はそこをはっきりさせるぞ〜と、少し、いきんでみます。

感じで書くと、微妙に違います。
「姨」(おば)か「姥」(うば)。

女に(えびす)か(ふける)か。

みていてみあまりわからないので辞書で調べてみましたら、姨は母親の姉妹や妻の姉妹を指す言葉。姥は年老いた女性を指す言葉だそうです。

私なんか、「うば」なのか、「おば」なのかは地方の方言でだと思っていました。
共に目上の女性にたいする言葉っぽいことは共通していますが、意味は違うみたいですね。
親族をさして言うときは姨が良さそうです。

昔話をするときは姥がよさそうですね。

ここまでが前置き。
本編はすぐ終わります。

昔話に出てくるような伝説の山。おばすてやま。
実は長野県にその名前をもつ山があります。
正式名称は「冠着山」(かんむりきやま)ですが、通称 姨捨山といわれていまう。

高速にのっていくと、姨捨山というサービスエリアがありまして、そこから見える景色が見事です。

伝説の昔話の山「おばすてやま」からの景色はけっこういいことがわかりました

今回、縁があって長野にいきました。
毎回、このサービスエリアにはよってみようと思います。



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Posted by 峰政 裕一郎 at 20:00│Comments(0)感想
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