2014年01月10日
「岳」読みかえす
岳を読みかえす。ちょっとやってることを保留にしたくて、そっと手を伸ばす。
岳、、、いいなぁ。なんか好き。何が好き?

たぶん、人間の死を身近に描いているからだろうな。
岳って読んでいくと、けっこう人がポコポコ亡くなる。それはもうK田一少年もびっくりなくらい。と言っても山の事故でなくなる。
よく人が死ぬから好きというわけではない。
人の死を丁寧に、身近に書いている。
普通、死を取り扱う時は、触れてはいけないように、ダメなことのように書かれる。
この漫画は、救助したけど途中で亡くなってしまった人の横で平然とコーヒーをいっぱい飲んでいたりする。
死を軽視してる。
のではなく、死を悲しい、虚しいものではなく、亡くなった方の生き抜けた人生に尊厳を持って関わっている(ように思えた)。
死を身近に描くから、生きることの温かさと魅力を感じる。
なかなかないなーと思う。こういうの。
岳、、、いいなぁ。なんか好き。何が好き?

たぶん、人間の死を身近に描いているからだろうな。
岳って読んでいくと、けっこう人がポコポコ亡くなる。それはもうK田一少年もびっくりなくらい。と言っても山の事故でなくなる。
よく人が死ぬから好きというわけではない。
人の死を丁寧に、身近に書いている。
普通、死を取り扱う時は、触れてはいけないように、ダメなことのように書かれる。
この漫画は、救助したけど途中で亡くなってしまった人の横で平然とコーヒーをいっぱい飲んでいたりする。
死を軽視してる。
のではなく、死を悲しい、虚しいものではなく、亡くなった方の生き抜けた人生に尊厳を持って関わっている(ように思えた)。
死を身近に描くから、生きることの温かさと魅力を感じる。
なかなかないなーと思う。こういうの。
Posted by 峰政 裕一郎 at 22:23│Comments(0)
│感想