2014年02月20日
百田尚樹「幸福な生活」簡易感想
流行りに乗ってまた本を読む。
百田尚樹の幸福な生活

ショートショートのお話。一編5分くらいでさらりと読めるお手軽さが素晴らしい。通勤中の電車でしこりなく読める。
幸福な生活と書いてあるが全然幸福じゃない話ばかりである。
ページの配分がうまく考えられていて、最後の一行でとどめを刺される。
ある話ではどんでん返し。ある話ではネタバラシ。ある話では本編の恐怖がさらに増幅される。ある話ではクスッと笑ってしまう。
最後の一行のために書かれたようなものばかりだ。
でもジャンクな感じです。
お手軽に楽しめた。
話の1/4が男女の揉め事(浮気やら不倫やら嫉妬やら)が関わってくるという。
SFよりも嘘であってほしいものであり、ホラーよりもリアルホラー。
百田尚樹の幸福な生活

ショートショートのお話。一編5分くらいでさらりと読めるお手軽さが素晴らしい。通勤中の電車でしこりなく読める。
幸福な生活と書いてあるが全然幸福じゃない話ばかりである。
ページの配分がうまく考えられていて、最後の一行でとどめを刺される。
ある話ではどんでん返し。ある話ではネタバラシ。ある話では本編の恐怖がさらに増幅される。ある話ではクスッと笑ってしまう。
最後の一行のために書かれたようなものばかりだ。
でもジャンクな感じです。
お手軽に楽しめた。
話の1/4が男女の揉め事(浮気やら不倫やら嫉妬やら)が関わってくるという。
SFよりも嘘であってほしいものであり、ホラーよりもリアルホラー。
Posted by 峰政 裕一郎 at 18:32│Comments(0)
│本